幸せな家づくりのアイデア

家相的に見て完璧な家だったら、
家族はそれだけで確実に幸せになれるのでしょうか?

 

いえいえ、残念ながら必ずしもそうとは言えません。
家相学に忠実に建てた家であっても、
家族みんなで話し合って建てた家でなければ必ず不満は出てきます。

 

「お金を出すのは誰なのか」というのは関係なく、
家はそこに住むみんなのもの!
だからこそ、家相よりも大事にすべき要素もあるのです。

 

ここでは、幸せな家づくりを実現するために覚えておきたい
“心得”をご紹介します。

幸せな家づくりのアイデア記事一覧

マイホームを持つとなると、どうしても気になる家相や風水。また、「最近はどんな外観や間取り、インテリアが人気なのか?」というトレンドも参考にしたいところですよね。家は一生に何度もない大きなお買い物ですから、あれこれ慎重になるのもわかりますし積極的に情報収集することも大事です。建ててしまってから「ああすれば良かった、こうすれば良かった」と後悔しても、そう簡単にはリフォームできませんから。ただ、氾濫する...

家相の観点から見れば、家の形はシンプルな四角形が理想的。凸凹が多い家、三角形の家は“気”が乱れやすいのです。しかし、家相にこだわり過ぎていては自分たちが楽しめるマイホームは建てられません!“欠け”を最小限に抑えれば、ちょっとした冒険は可能ですよ。例えば、L字型の家の間取り。長方形の一部をウッドデッキやテラスにする方が多いです。部屋の日当たりも良くなりますし洗濯物を干したりガーデニングや家庭菜園を始...

みなさん、「家の形」を意識してご近所を散策してみたことはあるでしょうか?たいていは長方形や正方形ですが、中には不思議な凸凹があったり三角形だったり・・・。使える土地の面積が限られている都市部となればなおさらでしょう。しかし、家相の考え方としては、家の「構え=形状」はシンプルな長方形or正方形が理想的とされています。一辺の1/3以下の出っ張り=「張り」がある場合は「吉」となりますがそれ以外の凹凸は「...

家相学では、家の中心部の扱いを重要視します。もっと具体的に言うと、家の中心から半径2mの範囲。ここに火気や水回りを配するのは良くないということで、キッチンやトイレは避けるように推奨されます。また、「事故やケガが多くなる」という理由から中央階段も避けるべし!とされていますが、最近の新築住宅ではリビング階段を導入するケースが多く、家の中心に階段があるお宅も多く見受けられます。加えて、採光や通風のデメリ...

朝起きると、やらなければいけないことを思い浮かべてとりあえずため息をついてしまう。そんな主婦(主夫)のみなさんも多いのではないでしょうか。まずは洗濯機を回し、その間に朝食とお弁当の準備を。家中のゴミを回収してゴミ捨てに行き、戻ってきたら掃除機がけ。そうこうしているうちに洗濯が終わり、洗濯物を乾した後は朝食の後片付け。それがひと段落したら、子供の通園・通学準備。ワーキングマザーの場合は自分の身支度・...

「イクメン」「イケダン」という言葉が市民権を得ている昨今ですが、それでも日本男性が家事・育児に関わる時間は平均約1時間/日。(※6歳未満の子供を持つ世帯を対象とした調査です。)そのうち、育児となると約30分だそうですよ・・・。確かに、我が家のイクメンも、平日の家事・育児参加時間はほんの数分。子供が寝た後に帰って来て、朝も子供より先に家を出るわけですから、平日は全く戦力になりません。まあ、なんだかん...

子育て中でも、まるでモデルハウスのように生活臭をほとんど感じさせないお宅もありますよね。特に、リビングのコーディネートが完璧な家・・・。「子供はリビングに来ないの?」「家族みんなで、リビングでくつろぐ時間はないの?」「リビングはお客様専用スペースなの?」と、あれこれ勝手な想像を膨らませてしまいます。せっかくマイホームを建てたのだからいつもキレイにしておきたい!インテリア雑誌に載っている部屋みたいに...

「面白い家を建てたから見においで」以前、職場の先輩に誘われて新築のマイホームを見学に行ったことがあります。そこで見たのは・・・、子供たちがリビングでジャングルジムをしている姿!木造住宅なのですが、梁や筋交いが非常に太くて頑丈そうでまるで公園のアスレチック遊具のような風情だったのです。ブランコやハンモックも吊り下げられており、家の中に居ながらにしてアウトドアな遊びが楽しめるようなワクワク感いっぱいの...

筆者が幼少の頃は、犬は家の外で過ごすというのが一般的でした。しかしここ数年でペットと人間の関係性はずいぶんと変わりましたよね。今では、犬も猫の家の中で飼っているお宅のほうが多いでしょう。1日中、温度・湿度が快適にコントロールされた環境で過ごすペットも多く夏の暑さや冬の寒さのダメージが軽減されたためかその寿命も延びているようです。ペットは家族の一員。だからこそ、同じ家の中で快適に過ごしてもらいたい。...

さあ!マイホームを建てよう!ようやく家造りのスタートラインにたどり着いた、その喜びをかみしめている方もいらっしゃることでしょう。でも・・・具体的にどんな家にしたいのか?具体的な間取りについて考える段階になってみると、あれこれ希望はあるけれど、なんだかうまくカタチにならない・・・。そんなジレンマに陥ってしまうかもしれません。それなら、まずは今住んでいる家で感じている「不満点」を書き出してみましょう。...

「ゾーニングでイメージが具体的に!」では、家の中を各ゾーンに分けて考えることを提案しました。これによって、漠然としていた「マイホームの理想」が少しは現実的なカタチになったのではないでしょうか?次は、いよいよ間取りを考えてみましょう。たたき台となる間取り図があるのとないのとでは、ハウスメーカーさんとの打ち合わせの密度が違ってきます。自由設計の注文住宅をご希望の場合は、やはり、「私はこういう間取りの、...

マイホームを建てるにあたって何を重視するか?そもそも、何のために家を建てるのか?それぞれのお宅によって事情は違いますが、一つ言えることは「家づくりを家族みんなで楽しむことがなにより大事!」ということです。逆に言えば、楽しむ余裕がない状況ならば、今は止めておいたほうが良いでしょう。注文住宅は、与えられるものではなく自ら作り上げるものです。ポジティブな気持ちで関わることができなければ、きっとその家を何...

今となっては、小学校入学前から「ピアノだ」「英語だ」「バレエだ」と習い事に通う子供は珍しくありませんが私が子供だった頃は、小学生でも習い事をしている子は少数。(ド田舎だったということもありますが・・・。)そんな中、私は3歳からピアノ教室に通っていました。父も母もそれほど音楽に思い入れがあるようには思えませんでしたし、3歳の私が「ピアノを習いたい!」と強く希望したとは考えにくい。一体、なんで私は音楽...

趣味で楽器をたしなむ方にとっては、練習場所の確保が一つの大きな課題です。大人になってから音楽の魅力に目覚めて楽器教室に通う方も多いようですが・・・せっかく楽器を持っていても、演奏する場所がないのでは宝の持ち腐れ。「消音機能のついた楽器を買えば良いじゃないか」というご意見はごもっともですが、やはり楽器は音漏れを気にせずに思い切り演奏するのが気持ち良いんです!この気持ち、きっと吹奏楽経験者だったらお分...

散歩しながらご近所さんの家々を眺めていると、住宅の形というのは本当にバリエーションが豊富なんだな、と驚かされます。我が家の前には某大手メーカーが建てた家が5軒並んでいますがほぼ同時期に建てられた家でもデザインが全く違う!素人目には、全く別のメーカーの家に見えます。メーカーならではの細かいこだわりなど、詳しい方が見ればすぐにわかるのかもしれませんが・・・。ただ、どんなに斬新なデザインの家であっても高...

私たちは、知らず知らずに「こうあるべき」という既成概念にとらわれています。しかし、その「べき」を取っ払ってみると、一気に視界が開けることもありますよね。それは仕事でもプライベートでも、そして家づくりでも。例えば、マイホームを作る際に、「広い庭が欲しい。」「でも、狭小地だからそんな余裕はない。」というジレンマでお悩みの方は多いでしょう。おそらく多くの方は、庭=1階に作るもの。1階にある“べき”。とい...

仕事でもプラベートでも、決められた枠の中にきっちりキレイに収まるようにしないと気が済まない。・・・というタイプの方。時々、そんな自分に疲れてしまったりしませんか?駐車場で車を停める際には境界線にきっちり平行になるまでやり直す。ちょっとした図を描くにも、定規を使って正確に。何か物を一つ配置するにしても、境界線に平行に置けないと気持ちが悪い・・・。細かいことを気にせず、境界線が見えていないような顔をし...

屋上がある家、というと、2階建て、3階建ての家をイメージする方が多いのではないでしょうか。しかし、平屋だって屋上を設けることは可能です!例えば、下図の例のように、平屋に屋上を作ってそこを緑化するというプラン。夏の日差しから屋根を守ってくれるため、室内の暑熱対策にもなりますよ。植物の蒸散作用の恩恵で、周辺の気温を下げる効果も得られるのです。このプランは中庭があるのが特徴的なのですが、緑化された屋上〜...

一般的に、建物は太陽の動きを考慮して「東西に長い長方形」が理想とされています。そうすることで、朝から夕方まで日光に恵まれますし、西側の窓のサイズや位置を工夫すれば西日も避けられます。しかし、土地にそれぞれ独特の“気の流れ”があり実際にそこに立ってみなければわからないもの。必ずしもセオリー通りの設計がベストとは言えないのです。一流の建築家というのは、敷地全体の気の流れを「五感」で感じることを大切にし...

マイホームを建てる。・・・口に出してみると、なんとも、前向きでキラキラしたイメージが思い浮かびます。しかし、憧れや夢だけでは家は建ちません!実際にどんな土地に、どんな家を建てるのか?具体的な間取りのプランニングを始めてみると、家を建てることの難しさに直面し、夫婦で口論になったり、マイホームへのあこがれが薄れてしまったり。そんな時は、まずは「リビングをどこに、どんな風に作るか?」そのレイアウトやイン...

家相学の基本は、家族が健康で快適に過ごせること。仕事でチャンスに恵まれても、健康でなければそれを活かしきることはできませんよね?せっかく受験に合格しても、健康でなければ学校に通えませんよね?心身が健康であれば、何度失敗しても立ち上がることができます。幸せになるためには、そのたくましさが必要。ですから、やはり開運の基本は「健康」なのです。家相学ではよく、「南東の力を利用すると吉相の家になる」と言われ...

今日も仕事かあ・・・。ああ、また学校かあ・・・。朝からどんよりした気分になることもありますよね。浮かない気持ちで起きた日に限って、朝っぱらから家族と喧嘩してしまったり。ますますテンションが下がって、結局その日は1日中、何をやってもうまくいかなかった。みなさんはそんな経験はありませんか?それは家相にも原因があるのかもしれません。ひょっとして、朝日の入りにくいダイニングで朝食を摂っているのではありませ...

朝の身支度をしている時、鏡に映った自分をどう思うか?・・・これ、意外とその日のモチベーションを左右するんですよね。だからこそ、洗面所やバスルームなどサニタリー空間の家相や快適な環境づくりは重要!暗いサニタリーだと鏡に映る自分の顔色も悪く見えますし身支度している間の気分もアガらないでしょう。カビも繁殖しやすいので衛生的にも難アリですよね。日中も照明をつけないと暗くて掃除もできない・・・なんてサニタリ...

顔を合わせれば、喧嘩が始まる。そんな家族でも、一緒に暮らしていれば「ああ、やっぱり家族なんだな」「この人が居てくれて良かったな」と思える瞬間というのはきっとあるはずです。DVや虐待、家庭内暴力など命に関わるような深刻な事情がある場合は別ですが、普通に「険悪な時と仲良しな時が半々」という家族であればまずは顔を合わせ続けることが大事です。顔を合わせることから逃げるようになったら終わり。物理的な距離が開...

妊活中で、自分もパートナーも医学的に診て問題はない。それなのに、なかなか子宝に恵まれない・・・。というみなさんは、家を建てるなら内装やファブリックの「色」にもこだわったほうが良いですね。先日、妊活歴4年目の友人の新築マイホームにお邪魔してきたのですが・・・家に入った時の第一印象は、「白ッ」!壁が白、というのはよくありますが床も柱も白(ちょっとアイボリーっぽい色調の白)というのは今まであまりお目にか...

まだ子供がいないご夫婦がマイホームを建てる場合、「子供部屋はどうするか?」というのが議題の一つとして挙げられるでしょう。子供を作る予定はあるのか?それとも、ディンクスを楽しむのか?子供を設けるなら、何人欲しいのか?子供部屋はどのくらいのスペースが必要なのか。子の有無で家に求めるものは違ってくるはずです。また、家相の面で気にすべきポイントも違います。もしお子さんを迎える予定があるのであれば、その成長...

玄関を入ったところの真正面にトイレがあるという間取りは意外と多いですよね。来客にトイレの音が聞こえたり、ニオイが気になったり。せっかく入ってきた良い運気も逃げてしまいそう・・・。ということで、家相的に見ると「大凶」とされる間取りです。しかし、ものは考えよう!トイレの位置を移動しなくとも、ドアの位置を変えるだけでもずいぶんと印象は改善され、快適になるんですよ!下図のように、玄関を向いていたドアを約9...

受験は、ある意味では自分との戦い。どこまで自分の限界に挑戦できるか?どこまで自分を信じられるか?試験の結果に一喜一憂しながらも最後まで自分の底力を信じ抜き、自分の可能性を諦めなかった人にこそ、受験の神様は微笑んでくれるのです。・・・というとちょっと精神論に偏り過ぎでしょうか。もう少し具体的に言うと、「志望校に合格するには、今の自分に何が足りないのか」自分自身の実力を客観的に分析する冷静さと、トライ...

正直、自分の容姿も性格も“そこそこ”だと思う。いや、自分で言うのもなんだけど、普通以上じゃないかな。学歴もそこそこあるし、仕事だってバリバリってほどでもないけど真面目に頑張ってるしそれなりに実績を上げている。収入だって悪くはない。それなのに、婚活がうまく進まない・・・。結婚につながる出会いって、一体どこに転がっているんだ!?・・・このように、ハッキリとした原因が自分ではわかりにくい。というのが、婚...

食べ物屋さんでも服屋さんでも雑貨店でも。どんな店舗でも言えることですが、入口付近が暑いと、気持ちが萎えます・・・。自宅の一画に店舗や事務所を設ける場合は、入口の家相には特にこだわりたいところです。よくあるのが、南西向きの入り口で失敗するパターン。自宅や道路との位置関係から、そうせざるを得ないとうことでそのようなレイアウトになっている店舗も多いようですが、南と西の光を大きく受ける店舗は家相学の観点か...

せっかくマイホームを建てたのに、夫が家に帰ってこなくなった。TVや新聞、雑誌の人生相談でわりと多いお悩みですよね。浮気をしている・・・というならまだしも特に理由もなくわざわざビジネスホテルに泊まったり深夜までネットカフェで過ごす男性たちも多いのだとか。帰る家があるのに、なぜ他に居場所を求めるのか?原因は様々ですが、その一つとして「家相」が挙げられます。夫の居場所がない家というのは、中心から見て北西...

家相と就職活動。あまり関係がないようにも思われそうな組み合わせですが、これが大アリなのです!!私は学生時代、南側しか窓がないワンルーム物件に住んでいました。1階で、しかも南側には3階建ての一軒家がありましたので、日中の日当たりもあまりよろしくない・・・。しかも、風の通りが悪くて夏場は激暑!今思うと、家相的に見てかなり難のある物件だったと思います。全てを家相のせいにするつもりはありませんし、自分自身...

家相や風水の本では、北西は「主人の方位」として紹介されています。この記述を読む度に、なんだかもやもやする・・・という奥様たちも多いのではないでしょうか?夫のための方位はあるのに、妻のための方位はないの!?・・・・と。しかし、実はあるんですよ。妻(主婦)の運気を関わりの強い方位。それは、南西です。家相・風水では「主婦の方位」と呼ばれており、こちらの方位のエネルギーをうまく生かすことができれば妻の運気...

「結婚を視野に入れて、同棲を始める。」これ、結構よくあるパターンですよね。しかし、最初の宣言通り、数年後には晴れて結婚!・・・となるカップルもいれば、ズルズルと同棲を続けた挙句に別れを選ぶ二人もいます。実際に一緒に暮らしてみなければわからない素顔もありますから別段、不思議なことでもないのですが・・・。うまく結婚まで結びつかない一因として家相の問題も決して無視できません。例えば、「とりあえず、どちら...

玄関には靴が脱ぎっぱなし。室内に入れば廊下の床に衣類や雑誌が散らばっている。リビングでは、テーブルの上にオモチャやお菓子が散乱。そして台所のシンクには汚れた皿が無造作に積まれている。これは、私が家を空けて帰宅した時によく目にする光景です。自分が家を出る時には、ほぼ完璧な状態に片づいていたはずなのに、ほんの数時間でなぜこんなことに・・・!この状況、私はとてもイライラするのですが、みなさんはいかがでし...