家を建てるのに理想的な土地

高級住宅でもローコスト住宅でも、
家の住み心地は「土地」の性質に左右されます。

 

家相学から見た「理想的な土地」の条件は、
まずは太陽光に恵まれていること。
風水や家相の根本には

 

「良い運気は明るい場所、光あふれる場所に集まる」

 

という考え方がありますので、
日当たりの悪い陰気な土地は避けるべしとされているのです。

 

科学的な観点で考えても、太陽の光には
私たち人間の概日リズムを整える作用がありますし、
紫外線の殺菌効果で家を衛生的に保つことができます。

 

そのため、分譲地では「南東の角地」が一番人気!
東と南に家がないので、採光を遮られる心配がありません。
ゆえに、価格も他の場所よりも高めに設定されていることが多いようです。

 

ただし、角地ということは、道路から丸見えということ!
植栽や塀で外からの視線を遮る工夫を施さなければ
プライバシーが保護されないという欠点もあります。

南に余裕を持たせることのメリット

伝統的な家相学では、

 

「南の方向に空地あるのは、吉相」

 

と考えられていました。

 

つまり、家の南が空いている土地に家を建てると家相的に「吉」となる
ということですね。一体、ナゼなんでしょうか?

 

それは、採光の条件がよく、風通しも良い家になるからです。

 

「え、でも日が入り過ぎて暑い家になりそうじゃない?」
と思われるかもしれませんが、夏は太陽の高度が高いので
実はそれほど暑くなりません。
ひさしを深く作れば十分快適に過ごせるくらいの日当たりです。

 

それでいて、南西方向から吹いてくる夏の風をふんだんに取り込めますので
意外とクーラー要らずの家になるんですよ!

 

一方、太陽の高度が低い冬場は
家の奥まで太陽光が差し込みますので温かい。
結果的に、夏も冬もエアコンにあまり頼らずに過ごせるということで、
「エコな家」=光熱費の削減にもつながるのです。

「傾斜」が家相に与える影響とは

日本全国、あっちでもこっちでも大地震や水害が頻発している昨今。
家相的に見れば、家を建てる土地は「平坦」であるのが理想的です。

 

しかし、狭い国土で、しかも通勤・通学の便を考えて家を買うとなると
平坦な土地にこだわっていてはいつまでたってもマイホームは持てない!
そこで、傾斜のある土地を候補に入れざるを得ないケースも出てくるでしょう。

 

家相学の観点から見ると、良い土地の条件は以下の通りです。

 

東側が低く、西側が高い土地

自分の家の東側が低くなっている土地は、朝日を遮られることがなく、
なおかつ西側の家が西日をブロックしてくれます。

 

北側が高く、南側が低い土地

冬場でも太陽光に恵まれ、なおかつ寒い北風が遮られます。

 

南東が低く、北西が低い土地

上記2例の長所を併せ持っています。

 

 

逆に、次のような土地は「凶相」と考えられています。

 

 

東側が高く、西側が低い土地

朝日が入らず、西日がだらだらと差し込みます。

 

南側が高く、北側が低い土地

隣家に朝日を遮られ、しかも冬場は寒い北風が容赦なく吹き付けます。

 

周囲よりも低い土地

雨水が集まりやすく、湿気が溜まりやすい。
家の寿命を縮めてしまう土地です。
しかも、周囲の視線が気になる!

 

・・・このような土地の弱点を克服するには、
開口部のサイズやガラスの機能性、サッシの選び方など

 

「窓回りの機能性をいかにして高めるか?」

 

がポイントになります。
プランニングの段階でプロの意見を取り入れつつしっかり検討しましょう!